終活年賀状(年賀状じまい)をもらったら返事・返信はどうする?
終活年賀状(年賀状じまい)ってご存知ですか?
2018年には新聞にも掲載された終活年賀状。
今後、徐々に増えていくように思われます。
もしも、終活年賀状をもらったら返事(返信)はどうしたらいいのか、終活年賀状をもらった場合の対処法を紹介します。
終活年賀状(年賀状じまい)をもらったら…
終活年賀状が届いた場合、突然の出来事に驚くと思います。
高齢の方から届いた終活年賀状ならば、気持ちを察することもできますが、元気な40代・50代の方から届いた場合「絶縁された!」などと気分を害する場合もありますよね。
親しい間柄ならばなおさら、心中穏やかではないと思います。
しかしここは、素直に相手の気持ちを察して来年からは年賀状を送るのは控えるのが良いと思います。
終活年賀状を送る方は、下記のような理由の方が多いと思います。
・高齢のため
・手が不自由になったため
・目が見えにくくなったため
など。
中には、年賀状を書くのが面倒くさい という理由の方もいるとは思いますが…。
まぁどんな理由にせよ、「来年から年賀状を辞退します」といった終活年賀状が届いたら来年からは年賀状を送るのは控えるのが良いと思います。
もしかして病気なのかな…などと気になるようであれば、電話・メールなどで確認してから相手の気持ちを汲み取ってもいいのではないでしょうか?
まだ年賀状を出していなかった場合は、気持ちを理解したことを伝える内容を届けると良いと思います。
そもそも、終活年賀状(年賀状じまい)って何?
数年前から耳にする「終活年賀状」。
年賀状じまいとも言うようですが、年賀状を辞退するといったような内容の年賀状を送ることなんだそうです。
「終活年賀状」に関しては賛成派・反対派様々な意見があるようです。
■賛成派の意見
・年賀状の代金が負担
・高齢のため負担になる
・何も言わずに辞められるよりは気配りがあって良い
■反対派の意見
・手書きの温かさがなくなり、寂しい
・気分が悪い
・もしも時の連絡先がわからない
等々、様々な意見があるようです。
終活年賀状とは何か?文面などを紹介します。
⇒終活年賀状の書き方