藤間爽子が「ブギウギ」タイ子役に!出演ドラマやプロフィール
2023年10月2日スタートの朝ドラ「ブギウギ」。
香川生まれの大阪育ちで銭湯の看板娘のヒロイン・鈴子がブギの女王と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく物語です。
ヒロイン・鈴子を演じるのは趣里さん。
そして鈴子の幼なじみのタイ子を演じるのが藤間爽子さん。
藤間爽子さんの出演ドラマやプロフィールを紹介します。
藤間爽子が朝ドラ「ブギウギ」タイ子役に!
2023年10月2日スタートの朝ドラ「ブギウギ」。
戦後の大スター・笠置シヅ子さんがモデルの、歌や踊りが盛りだくさんで朝から元気が出るようなドラマです。
藤間爽子さんが演じるのは趣里さん演じるヒロイン・鈴子の幼なじみ・タイ子です。
タイ子は大阪・福島の芸者の娘で鈴子とは同じ小学校に通っています。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。
鈴子と違い引っ込み思案な性格のようです。
タイ子役に藤間爽子さんを起用したのは、おとなしい中にある芯の強さを表現していただけると思ったとのこと。
そして藤間爽子さんが演じるタイ子は芸者の娘。
日本舞踊のシーンにも期待が高まります。
タイ子を演じるにあたって東京都出身の藤間爽子さんは、大阪弁にかなり苦労されたようですよ。
藤間爽子 プロフィール
名前:藤間 爽子(ふじま さわこ)
出身地:東京都
生年月日:1994年8月3日
青山学院大学文学部比較芸術学科卒業
所属事務所:レプロエンタテインメント
三代目 藤間紫として日本舞踊紫派藤間流の家元も務める。
女優でもあり、舞踊家でもある藤間爽子さん。
祖母は初世家元藤間紫。
女優としても昭和芸能史に名を残した偉大な日本舞踊家です。
幼い頃から、祖母に教えを受け、7歳で歌舞伎座の舞踊会で初舞台。
以来、数々の舞台に立ち、2021年には三代目藤間紫を襲名し日本舞踊の紫派藤間流家元となった。
大学時代は劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」に所属し、俳優としての活動もスタート。
日本舞踊以外の世界を見たいという好奇心と、違う場所で頑張ってみたい、認められたいと思ったのが俳優活動を始めたきっかけだったそうです。
2017年、朝ドラ「ひよっこ」で俳優デビューされました。
藤間爽子 出演ドラマ
<主な出演ドラマ>
2017年
朝ドラ「ひよっこ」:若い頃の立花富 役
精霊の守り人 最終章:王妃の侍女 役
2019年
大富豪同心 第7話:お直 役
2021年
ボイスⅡ 110緊急指令室:小松知里 役
2022年
マイファミリー:鈴間亜矢 役
僕の姉ちゃん:田辺ノリ 役
朝ドラ「ちむどんどん」:矢作佳代 役
silent:横井真子 役
2023年
こっち向いてよ向井くん 第3話・第4話:原チカ 役
藤間爽子さんの朝ドラ出演は「ひよっこ」「ちむどんどん」そして「ブギウギ」で3度目の出演となります。
俳優デビュー作となった2017年放送の朝ドラ「ひよっこ」では、
有村架純さん演じるヒロイン・みね子が上京し入居したアパートの大家・立花富の若い頃を演じ回想シーンで登場しました。若い頃の立花富は赤坂の売れっ子芸者。華麗な日本舞踊を舞うシーンもありました。藤間爽子さんにぴったりな役でした。
2022年放送の朝ドラ「ちむどんどん」では、
黒島結菜さん演じるヒロイン・、比嘉暢子が料理人を目指し上京。就職したイタリア料理店の先輩料理人・井之脇海さん演じる矢作知洋の妻・矢作佳代を演じました。借金を抱え失踪した知洋を料理人として再起するよう説得し、支えた役どころでした。
2021年放送の「ボイスⅡ 110緊急指令室」小松知里 役は、初めての連ドラ、レギュラー出演でした。
まとめ
朝ドラ「ブギウギ」でタイ子役として出演の藤間爽子さんは、2017年の朝ドラ「ひよっこ」で俳優デビュー。
日本舞踊紫派藤間流の家元でもあり日本舞踊家でもあり役者でもある藤間爽子さん。
指導する立場でもあり、演じ、表現する立場でもあるんですよね。
日本舞踊家として俳優としての藤間爽子さんの今後の活躍が楽しみです。