黒薔薇(ドラマ)放送日決定!野際陽子も出演!延期理由とキャストまとめ
2017年3月に放送予定だったドラマスペシャル「黒薔薇」の放送日が決定しました。
なんと「黒薔薇」には野際陽子さんが出演されているんですね。
これはぜひとも観なくてはいけません。
ドラマスペシャル「黒薔薇」の放送日や、延期理由、キャスト、あらすじ、原作、野際陽子さん出演について紹介します。
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目次
ドラマスペシャル「黒薔薇」放送日決定!
2017年12月16日(土)
よる10:00~
テレビ朝日系にて放送
そもそも2017年3月19日に放送予定だったドラマスペシャル「黒薔薇」。
放送日の延期の理由は一体何だったのでしょうか?
ドラマスペシャル「黒薔薇」の延期理由
2017年3月19日に放送予定だったドラマスペシャル「黒薔薇」の放送延期理由は、俳優・渡瀬恒彦さんが他界されたことでした。
2015年胆のうがんが見つかった渡瀬恒彦さん。
余命1年の宣告を受けた後も体調をみながら仕事を続けられ、他界される前日も撮影の打ち合わせをし、最後の最後まで役者として全うされた渡瀬恒彦さんでしたが、2017年3月14日容態が急変し72歳の生涯を遂げられました。
そして、2017年3月19日に放送予定だったドラマスペシャル「黒薔薇」の時間帯には、渡瀬恒彦さんの追悼番組として、「タクシードライバーの推理日誌32」が再放送されました。
ドラマスペシャル「黒薔薇」キャストまとめ
東京臨海署刑事課強行犯係刑事
神木恭子(かみき・きょうこ):貫地谷しほり
東京臨海署刑事課強行犯係主任刑事
折原圭作(おりはら・けいさく):岸谷五朗
警視庁刑事部長
瀬名靖史(せな・やすふみ):中村俊介
東京臨海署刑事課強行犯係係長
矢野順一(やの・じゅんいち):西岡德馬
東京臨海署刑事課強行犯係刑事
槙 春彦(まき・はるひこ):吹越 満
孫娘が殺されると訴える老人
安本恒吉(やすもと・つねきち):でんでん
神木恭子の実母
神木綾子(かみき・あやこ):丘みつ子
黒薔薇を好む謎の老婦人
乾 茂美(いぬい・しげみ):野際陽子
安本の妻の姉、清掃会社社長殺害犯・義男の母親
瀬名靖史刑事部長の実父
瀬名英一郎(せな・えいいちろう):津川雅彦
安本の孫
リサ:松尾薫
安本の甥っ子
義男:阿部進之介
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ドラマスペシャル「黒薔薇」野際陽子も出演!
キャストをみて驚きました。
野際陽子さんが出演されているんですね。
そうですよね。
そもそも「黒薔薇」の放送は2017年3月19日の予定でしたから…。
野際陽子さんが他界されたのは、2017年6月13日。
本来ならば「黒薔薇」の放送は終わっていたはずですが、放送延期があったため2017年12月16日の放送となり、野際陽子さんが他界されてからの放送となってしまいました。
2017年4月~9月に放送されたドラマ「やすらぎの郷」が、映画では2017年6月24日公開された「いつまた、君と〜何日君再来〜」が遺作となっていましたが、またこうして野際陽子さんの姿を観ることが出来るなんて、嬉しいですね。
ドラマスペシャル「黒薔薇」で野際陽子さんが演じるのは、黒薔薇を好む謎の老婦人・乾茂美役。
でんでんさん演じる安本の妻の姉で、清掃会社社長殺害犯・義男の母親。以前は銀座のクラブのママとして働いていて、ある男と金目当てに結婚。暴力を振るわれたことから安本に夫の殺害を依頼したという、何だか黒幕のような謎めいた役どころ。
もうなかなか観ることが出来ない野際陽子さんの演技に注目したいですね。
ドラマスペシャル「黒薔薇」あらすじ
ビル清掃会社社長殺害事件の捜査に忙しい東京臨海署刑事課強行犯係に神木(貫地谷しほり)が赴任してきた。この忙しい時期に新人女性刑事など邪魔なだけ。主任刑事の折原(岸谷五朗)は煙たがるが、当の神木も密かに「刑事など大変なだけ」と思うなどやる気なし。世話を任された折原に“見習い”として、〝ビル清掃会社社長殺害事件“の捜査本部での雑用を任される。ところが、ふと見た捜査資料から犯人像を想像することが楽しくなり、独自に調べてみることに。
一方、偶然知り合った安本(でんでん)という老人から、神木のもとへ孫のリサ(松尾薫)が失踪したと連絡が入った。安本は甥っ子の義男(阿部進之介)が連れ去ったに違いないというのだが、その義男は安本のノミを盗んで安本の家から出ていったきりだという。
神木の調べで義男が持ち出したノミの刃型と殺人事件の被害者社長の傷跡とがほぼ一致することがわかった。義男はビル清掃会社の面接を受け、被害者の社長から不合格にされたことを逆恨みしたらしい。神木の思わぬ才能を認めた折原は、矢野係長(西岡德馬)の指示で神木とコンビで捜査を開始する。
義男が刑務所にいたころの仲間・山野井と潜伏していることがわかった。瀬名刑事部長(中村俊介)の命令で、折原と神木は捜査一課の刑事たちと拳銃を携行し現場に乗り込む。
そこで義男とリサを見つけた神木らだったが、傍らには山野井の遺体が。包丁を手にリサを盾に逃亡しようとする義男。刑事たちと一触即発の状況となるが、折原が義男の足を撃ち逮捕にこぎつける。義男は素直に社長殺しを自供するが、山野井の殺害に関しては否認。その一方、折原は逮捕現場での一課の刑事たちの行動に疑念を抱いていた。彼らはわざと義男を挑発、興奮をさせ正当防衛で義男を殺そうとしたのではないかと神木に告げる。拳銃を携行せよ、と命令したのは瀬名刑事部長だった…。神木も折原とともに瀬名に不審を抱く。
リサを自宅に保護、母親の綾子(丘みつ子)に世話を頼んだ神木は、母から、リサから殺人事件の捜査をしていたころの亡き父の“におい”を感じると聞かされる。におい?そういえばリサが暮らしていた安本の家でも…!神木はおびえるリサを問いただし、安本の家の床下から成人の白骨死体を2体発見する。
遺体は安本の妻と、義男の母親・茂美(野際陽子)の夫だった。安本は5年前に死亡した義姉の茂美に頼まれ、茂美に暴力を振るう夫を殺害。その事実を警察に知らせた自分の妻を口封じのために殺害したという。しかし、茂美はある刑事に色仕掛けをし、犯行を見逃してもらっていた。その刑事とは…今は亡き神木の父親だった!
安本の思わぬ証言にショックを受ける神木。一時は辞職を考えるが、折原らに引き止められ捜査に復帰。一方、折原は当時の神木の父の上司が瀬名刑事部長の父・瀬名英一郎(津川雅彦)だったことを突き止める。
清掃会社社長殺害事件から次々と明らかになっていく意外な事実。若き刑事部長とその父とどんな関係があるのか?そして、神木の父は…!?黒薔薇公式サイトから引用
ドラマスペシャル「黒薔薇」原作
ドラマスペシャル「黒薔薇」の原作は、元刑事だった二上剛さんが書いた「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」。
権力者の横暴を許さないため小説を書こうと思ったのだそうです。
エピソードのほとんどは実体験に基づいているとのこと。
現場を知り尽くしている元刑事が描いた警察小説。
これはぜひ読んでみたいものです!
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