石原奈央子 クレー射撃日本代表の実家は古峯神社!父親も五輪代表だった!
リオデジャネイロ五輪クレー射撃の女子スキート日本代表選手石原奈央子さん。
なんと、異色の経歴を持つ選手なのだそうです。
実は石原奈央子選手の実家は神社で、石原奈央子選手自身、神主として仕事もしているのだそうです。
クレー射撃リオ五輪日本代表石原奈央子選手の実家、父親について紹介します。
石原奈央子選手は古峯神社の神主!?
石原奈央子選手の実家は、栃木県鹿沼市にある1300年もの歴史ある古峯神社(ふるみねじんじゃ)なんです。
天狗の信仰と結びつき、「天狗の社」とも呼ばれている古峯神社。
近年パワースポット、御朱印などがブームになっていますが古峯神社の御朱印もとても人気があるそうですよ。
さらに古峯神社の敷地内には広大な廻遊式日本庭園「古峯園」があり、四季折々の花が楽しめます。
そして古峯神社にはとても神聖な場所、強烈なパワースポットの「深山巴の宿(じんぜんともえのしゅく)」があり、古峯神社を訪れた際には絶対立ち寄りたい場所なのだそうです。
このように石原奈央子選手の実家、古峯神社は栃木の穴場スポットのようですよ。
現在、石原奈央子選手の父親・敬士さんが84代宮司をお務めですが、いずれ石原奈央子選手が継ぐ立場だそうです。
そんな古峯神社の敷地内には明治時代に造られた射撃場があります。
石原家は代々続く射撃一家。
石原奈央子選手は幼い頃から父親の射撃姿を見て育ち憧れていたそうです。
石原奈央子選手の父親もクレー射撃選手だった
クレー射撃は散弾銃で素焼きの皿を撃って得点を競う競技です。
石原奈央子選手は横からクレーが放たれる「スキート」代表選手です。
射撃一家の石原家、石原奈央子選手の祖父は下からクレーが放たれる「トラップ」の選手、父親・敬士さんは「トラップ」から「スキート」に転向した選手でした。
実は、石原奈央子選手の父親はオリンピック出場の元クレー射撃日本代表選手だったのです。
しかし「幻の代表」と呼ばれていたんです。
1968年メキシコオリンピックでは、クレー射撃協会の不祥事に巻き込まれ、1980年モスクワオリンピックでは当時日本がボイコットし出場できなかったため出場できませんでした。
そのため「幻の代表」となってしまったのだそうです。
ほんとに、なんてついてないんでしょう!
日本代表に2度も選ばれながらも、不祥事やボイコットで出場できなかったんて…。
マスコミは大いに騒いだことでしょうね。
まとめ
異色の経歴を持つクレー射撃日本代表石原奈央子選手。
現在41歳なのだそうです。
41歳という年齢で大丈夫なの?と思いましたが、全くハンデにはならないそうです。
若すぎると、精神面で安定しないのでベストな年齢なのだそうです。
父の分まで頑張りたいと、家族の夢を背負い石原奈央子選手はリオオリンピックに挑みます。