シェーグレン症候群とは?寿命や原因、症状と検査方法について

以前、菊池桃子さんに発覚し注目された「シェーグレン症候群」に、和田アキ子さん自ら罹患していることを告白されました。

シェーグレン症候群とはどんな病気なのか?症状や検査方法、寿命や原因について紹介します。

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シェーグレン症候群とは?

関節や筋肉に痛みが出る膠原(こうげん)病の一種。

目、口、鼻、皮膚、膣、関節など全身の分泌腺が冒される病気です。

通常の診療で正しい診断がつきにくい病気で、40歳以上の女性に多く、男女比は1:9なんだそうです。


シェーグレン症候群の症状

目の症状
・目が疲れる
・目が重い
・目がゴロゴロする
・目が痛い
・目が痒い
・まぶしい


口の症状
・虫歯が増える
・口が乾燥する
・味覚がなくなる
・口唇や口角がひび割れる
・口内炎ができやすい
・食べ物が喉を通らない
・声がかすれる


鼻の症状
・鼻が渇く
・鼻の中にかさぶたができる
・鼻血が出る


全身の症状
・疲労感
・記憶力の低下
・頭痛
・髪が抜ける
・微熱が続く

シェーグレン症候群は人それぞれ、様々な症状があるようです。


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シェーグレン症候群の原因

シェーグレン症候群の原因は解明されていないのが、現状のようです。

しかし、下記のようなことが考えられるようです。

●遺伝や環境、免疫異常、女性ホルモンなどの影響が複合的に関与している
●女性が多いこと、閉経の時期に発症する方が多いことから、女性ホルモンの濃度と関係が深いのではないか

はっきりとした原因が解明されていないため、完治することができないようです。

そのため日々の生活に疲れ切ってしまい悲観的になってしまっている患者さんもいるようです。


シェーグレン症候群の検査方法

シェーグレン症候群の症状は誰もが経験したことのある症状です。

そのためシェーグレン症候群の症状なのか見極めるため厚生省診断基準というものがあり、この基準にもとづいて医師は診断にあたります。

●眼科検査
シルマーテスト、ローズベンガル試験、蛍光色素試験などで、涙の量や、目の表面の状態を確認します。

●生検病理組織検査
涙腺や唾液腺の組織を取り、病理組織の有無を顕微鏡で確認する検査です。

●口腔検査
ガムテスト、サクソンテスト、唾液腺造影、唾液腺シンチグラフィーなどで、唾液の量や、唾液を出す唾液腺の状態を検査します。

●血液検査
血液を採取して、血液中にシェーグレン症候群に特有な抗体(抗Ro/SS-A抗体または抗La/SS-B抗体)が含まれているかを確認します。

上記の4項目の内2項目以上で診断します。


シェーグレン症候群の寿命は?

シェーグレン症候群は完治はしないもののしっかりと治療をすれば寿命を縮める病気ではありません

しかし、ごく希に寿命に関わる大きな病気を併発する場合があるようです。

1つ目は、「関節性肺炎」です。

5年生存率は84%と言われています。

そして、シェーグレン症候群は非ホジキンリンパ腫の悪性リンパ腫のリスクが通常より高いそうです。

年齢や再発、病状にもよりますが5年生存率は25~70%と言われています。

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