汚染メロンの見分け方は?症状や予防法は?国内産は大丈夫なのか!

細菌に汚染されたメロンによる食中毒がオーストラリアで発生し、死者まで出ているのだとか…。

遠い国の話だと思っていたら、その細菌に汚染されたメロンが日本にも輸出されていたことがわかりました。

メロンが細菌に汚染されていて、死者まで出ているなんて初めて聞いたニュースにビックリです。

しかも日本に輸出されていただなんて…。

これからメロンの美味しい季節です。

メロンが細菌に汚染されているなんて聞くと、ちょっとメロンに手が出せなくなってしまいます。

そこで、汚染メロンの見分け方や国内産メロンだったら大丈夫なのか。

さらに汚染メロンを食べてしまった場合の症状や予防法について調べてみました。



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汚染メロンって何?

そもそも「汚染メロン」って何のことなのでしょうか?

メロンが何に汚染されているのでしょうか?


「汚染メロン」の原因は「リステリア菌」という細菌です。

リステリア菌は、河川や動物の腸の中など、環境中に広く存在しているのだそうです。

このリステリア菌が、メロンの皮に付着していて、食べる際に一緒に口に入ってしまい、感染してしまうとのこと。


環境中に広く存在する菌ならば、毎年のように食中毒が発生していてもおかしくないのでは?と思ったのですが、今まで聞いたことがないように思います。

しかし…!


2010年、アメリカで死者が33人。

メロンの出荷前に行う消毒をせず、洗浄機は不備なものを使用。

収穫後は屋外の熱を冷ましてから冷蔵保存するべきところを、熱を持ったままで保存しためにメロン表皮に水分がついてしまった。

このようなずさんな管理によってリステリア菌が増殖してしまったようです。

そして、メロンを食べる際にメロンの皮を良く洗わなかった人が多かったことも、感染してしまったことも要因の1つだったようです。



そして2018年1月から4月の間にオーストラリアで19人が感染、7人の死者が出ています。

WHOは環境的要因と天候が合わさって菌が発生したと発表。

さらに、輸出されたメロンについては洗浄作業により菌が残っている可能性は少ないが、妊婦や高齢者などには感染への注意が必要としています。




汚染メロンに感染した時の症状

汚染メロンを食べてしまい、感染してしまった時、どんな症状が現れるのでしょうか?


症状としては、悪寒、発熱、筋肉痛、さらに嘔吐などの症状で他の感染症と区別しにくい場合や、敗血症、髄膜炎、中枢神経系症状などを引き起こす場合もあるようです。


そして、やっかいなことにWHOによると、症状が出るまでに1か月以上かかる場合もあるのだとか…。

「忘れた頃にやってくる」って感じですよね。

しかもなんだか風邪によく似た症状なので、メロンが原因とは思わない、気が付かないかもしれません。



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汚染メロンの見分け方は?

では、汚染されたメロンってどんなメロンなのか、見分け方がわかればいいのでは?と思いませんか?

WHOによると、日本に輸入された汚染メロンはオーストラリア産の「カンタロープメロン」というメロンです。

ヨーロッパ南部、アメリカ、タイなどで露地栽培される、赤肉種のマスクメロン。

日本では、2018年1月中旬に198個が輸入され、すでに一般に販売されましたが、被害の報告は今のところないということです。


しかし、飲食店で提供されるカットされたメロンは産地不明ですね…。




予防法はあるの?

リステリア菌は、加熱すると死滅しますが、4℃以下の低温や、12%食塩濃度下でも増殖できる菌です。

なので、冷蔵庫に入れていても増殖する菌なのです。


食品医薬品局で推奨しているメロンの食べ方があるようで、

お湯と石鹸で、食べる前後に20秒以上手洗いをし、清潔なブラシでメロンの皮表面をしっかり洗う。清潔な布などで拭いてしっかり乾かしてから、清潔な包丁でメロンを切る。

切ったあとはすぐに食べる。

4時間以上放置したメロンは破棄する。


もしかすると食べないことが一番の予防法なのかもしれませんね。

輸出の際の洗浄作業によって、菌が残っている可能性は低いと言われていますが、妊婦、高齢者や免疫機能が低下している方は注意しましょう。




国内産メロンは大丈夫?

日本のメロンは徹底した管理のもと栽培されているため、これまでリステリア菌の検出は1度もないのだそうです。

とはいえ、手洗い、洗浄はしっかり行いましょう!




まとめ

死者まで出している汚染メロンが日本に輸出され、今後メロンを買い控える消費者が多いと、メロン農家にも影響が出てきそうですよね。

早く、収束してほしいものです。


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